世の中に沢山のスポーツがある中で
年を重ねて最後まで出来る運動が、「ウォーキング」と「ヨガ」だと言われています。
ウォーキングもヨガも、
取り組みやすさや、美容・健康面における効果の高さから
幅広い年代の方に親しまれているものです(*^^*)
私のクラスにも20代~60代まで、幅広い年代の生徒さんが集まってこられます。
シニアヨガをされているクラスでは70代~80代まで、
近年では介護施設の中でも椅子ヨガのプログラムが行われているなど
幅広く浸透している傾向がみられています。
私は数年前まで理学療法士として働きながら
「歩く」ということがいかに人間の基本であるか、
またそれが生活範囲を大きく左右しているかを痛感してきました。
加齢と共に、筋力低下や可動域制限が起きてくることは生理現象です。
ごく自然なこと。
ですが、いかにそのスピードを遅くし健康寿命を延ばしていくかが今後重要になってくるのではないでしょうか?
ウォーキングとヨガの共通点としてもう1つ
身体が健康になるだけではなく
心にも良い影響があるということです。
心と健康の両方の健康が揃って、初めて健康であると言えるのかもしれません(*^^*)
また別記事で詳しくお話ししていこうと思っていますが、
国のスポーツ庁が【FUN+WALK PROJECT】という事業を開始しました。
これは「歩く」ということを入り口に、国民の健康増進を目指した事業です。
国全体としてもこういった動きがみられているんですね^^
日々のちょっとした積み重ねが将来大きく自分の身体を左右することに繋がっていきます。
ピンときたら、今日から少しずつ身体を動かしてみませんか?