皆様こんにちは!
山陰地方は梅雨入りをして、これから蒸し暑い時期が続くと思います。
家の中でも水分補給をして熱中症には気をつけていきましょう。
アクティビットではランニングを始めたい方、初心者の方を応援するランニングクラブがあります。そこで、ランニング初心者の方が気をつけることをいくつかお伝えしたいと思います。
ランニングで一番大事なのは「継続」です。継続が出来ればランニングを始めたい!と思ったきっかけはクリア出来るはずです。しかしこれがなかなか出来ないという方が多いのも事実。ここでは「継続」することだけに焦点を当てて、なぜ継続出来ないのかを考えてみましょう。
挙げられるのは、最初から意気込み過ぎて頑張り過ぎていませんか?
- 初日から休みを入れずに走り続けている
- ペースが分からず飛ばし過ぎて苦しい状態が続く
- 準備運動、クールダウンをしていますか?
ランニングについて我流で始められる方が多く(わたくしもその一人でした…笑)、ペースが分からず苦しいばかり。またランニング初心者の方はまだ走る体になっていないことが多く、その状態で無理をすると怪我の原因になることが多いです。わたくしも何度も膝を痛めたことがあります。ランナーズニーというもので、なってしまうとなかなか治らず気持ち的にも落ちてしまいます。
そこで大事なことを挙げると
- ランニングではなく、まずはジョギングまたはウオーキング
ペースを自分が思っている以上にゆっくり走ることです。ジョギングという言葉を聞いたことがあるかもしれません。ジョギングとは一般的に会話出来るくらいのペースですがこれは人それぞれで違います。歩くスピードより少し速いくらいです。またランニングは走り続けないといけないという固定観念があると思いますが、ちょっと苦しいなと思う時には歩きを入れても良いのです。ラン時々ウオーク、もしくはウオーク時々ラン、これなら少し気が楽になりませんか?継続するには気持ちよく体を動かすことが重要です。
- 適度な休みを入れて長期的な目で体と向き合う
休みの重要性です。ランニングの体への効果は1週間やった程度では表れません。長い目で見て継続することで体への変化も表れてきます。先ほどもお伝えしたように初心者ランナーさんは走れる体にまだなっていないので、少しずつ慣らしていく必要があります。自分の体と向き合って疲れが溜まっているのであれば、無理をせず休足日をいれてケアをしてあげてください。精神的疲労の場合、少しでも体を動かすことでスッキリする場合もありますので試してみてください(^_^)
- ランニング前後の体のケアをする
最後に、ランニング前と後にしっかりと準備運動とクールダウンを行うことが次の日のランに繋がります。準備運動は動的ストレッチといわれる動きながら行う体操が効果的といわれています(怪我の経験者はその部分は静的ストレッチでほぐしてあげると良いです)。運動後のクールダウンは静的ストレッチでしっかり伸ばしてあげることで疲労を残さず、次の日の仕事やランニングに繋げることができます。家でのストレッチも有効な疲労回復のやり方です。
まずはランニングを継続するにあたり重要なことを3点、紹介させていただきました。他にも楽しく走るやり方、ランニングのウェアやシューズなどの選び方など次回ご紹介したいと思います。