みなさんは「畑の肉」と呼ばれる食材を知っていますか?
答えは…
大豆です!!!
大豆が「畑の肉」と呼ばれるようになった由来ですが
1870年代にウィーンで開かれた万博で
日本の農産物として紹介された植物のひとつが大豆でした。
そこで大豆のたんぱく質の豊富さや栄養価の高さがドイツ人学者に注目され
ドイツの人たちが「大豆は畑のお肉」と呼ぶようになったことが始まりです。
ちなみに、アメリカでは「大地の黄金」と呼ばれているそうです。
大豆には「畑の肉」と呼ばれるほど
高い栄養価が含まれています。
大豆には私たちが健やかに生活するために欠かせない5大栄養素が全て含まれています。
1種類でこれほど多くの栄養素がとれる食品は他にあまりないです。
その中でも最大の魅力が
良質なたんぱく質が含まれていることです。
大豆は、肉や魚に匹敵するほどの豊富なたんぱく質を含んでいます。
しかもコレステロールを減らす、中性脂肪や体脂肪にアプローチするなど、
その機能性は大豆オンリーです。
さらに、大豆のたんぱく質は「必須アミノ酸」がとても豊富です。
アミノ酸にもさまざまな種類がありますが
「必須アミノ酸」は人間の体内で作り出すことができないので
食品などから摂るしかありません。
大豆は必須アミノ酸9種類すべてを摂取することができるのです。
日本人が昔
肉や魚をあまり食べなくても丈夫な体を築けたのは
味噌や納豆などの大豆料理を食べることで
必須アミノ酸が欠乏しにくかったからだと言われています。
まさに
大豆は「スーパーフード」なんです!!!
健康の為にも
大豆の加工物である
豆腐や味噌、納豆、豆乳などを積極的に取り入れていきたいところです👍
大豆を主とする「ソイプロテイン」もオススメですよ☆