みなさん、こんにちは!
WALKITのブログを担当することになりました、Shokoです^^
私も実は、ノルディックウォーキング初心者。
はじめての人だからこそ、
これってどうなんだろう?こんな時どうしたらいいんだろう?どんな所を歩いたらいいのかな?
分からないことや、気になることは沢山!
そんな疑問も含めて、皆さんに色んな情報を発信していけたらと思います♪
――ノルディック・ウォーキングの効果って何だろう?――
実際どんな効果が期待出来るのかは、特に初心者、はじめての人にはすごーーく気になるところ!
ウォーキングよりも効果的な【ノルディックウォーキング】の利点・メリットを3つに分けて説明してみました。
LESSON❶
ウォーキングよりも消費カロリーがアップ!
ノルディックウォークは、2本のポールを持ってクロスカントリースキーのように行うウォーキングで、
1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手たちが夏場のトレーニングのひとつとして行っていたようです。
次第に、手軽さと高い運動効果が注目されました。
ポールを交互に地面について歩くため、自然と上半身を使いますよね。
その為、ウォーキングよりも効果的な有酸素運動となるんです。
⇩
★心拍数 8~10%UP↑↑
★消費カロリー 20%UP↑↑
ノルディックウォーキングは
1時間あたり400kcal(通常ウォーキング280kcal)を消費する全身運動です。
こうやってみると普通に歩くよりも、ノルディックウォーキングの方が
運動効果が高いことが良く分かります!
LESSON❷
全身の筋力アップ・引き締めが期待できる!
ランニングやウォーキングは下半身の筋肉が主体となる運動ですが、
2本のポールを交互に地面について歩くノルディックウォークは、身体を支える為に上半身を積極的に動かします。
身体の約90%もの筋肉を使う全身運動が出来る他ほか、
全身の筋肉を無理なく強化することで、肩や首まわりの血行を促進させる効果にも期待が出来るんです。
身体のバランス性も向上するので、安全で効率の良い有酸素運動を行うことが出来ます。
▼ノルディックウォークで使う筋肉▼
・大腿四頭筋(特に外側広筋):ももの前面
・前脛骨筋:すね~体の後側~
僧帽筋:肩から背中
・上腕三頭筋:二の腕の後面
・ハムストリング:ももの後面
・ヒラメ筋:ふくらはぎ
ポールを使用することで、下半身だけでなく上半身の筋肉を使い
全身運動へと繋がっているんですね。
自然と背骨も上に伸びて、姿勢がよくなりそう♬
LESSON❸
全身運動なのに、ひざ・腰への負担が軽減!
手軽に楽しめるウォーキングも、やり方を間違えれば、ひざ・腰を痛めてしまう可能性があります。
しかし、ポールを使うノルディックウォークは4点歩行になるため、
ウォーキングと比べてひざ・腰にかかる負荷が一歩につき5㎏、全体で3割程度軽減されると言われています。
身体にやさしいから、性別・年齢問わず、長く続けやすいウォーキングですね。
ウォーキングの全身負担を100%とした場合、【ノルディックウォーク】の全身負担は
30%軽減★
身体に不安がある方にも、始めやすいトレーニングの1つかもしれません^^
今回は分かりやすい基本の説明になりましたが、
ダイエットや姿勢矯正、ボディリメイクになりそうなノルディックウォークは
私にとってもかなり魅力的です(*^^*)
私は以前、病院で理学療法士(リハビリ職)として働いていた経験がありますが、
良い姿勢をキープさせながら歩くことは
全身の筋肉を効率的・効果的に使うことが出来るのでオススメなんです。
気になられた方は、是非始めてみてはいかがでしょうか?^^