ノルディクウォークについて
北欧フィンランドにおいてスタートした2本のポールを使ったウォーキング。
1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手のトレーニングの一つとして活用され、
1900年代後半からはその手軽さと全身運動効果の高いエクササイズとして注目されはじめた。
今、世界中で急速に人気が高まっています。
①消費カロリー20%アップ
ノルディックウォーキングは、ポールを後ろへ押し出すように歩くため、
上半身の筋肉を活動させます。
また、適正な長さのポールを持つことにより
自然に背筋が伸び、歩幅が広がるので、
通常のウォーキングに比べて
消費カロリー20%増のエクササイズ効果があります。
ノルディックウォーキングは、効果的な有酸素運動、
脂肪燃焼にもつながりますのでダイエットや肥満予防にも効果的です。
②ひざへの負担 軽減
ノルディック・ウォークは両手にポールを持っておこないます。
そのため、歩行時には3点支持・4足歩行の全身運動となり
消費カロリーはアップするのですが、ノルディックポールで体を支えるため、
両足(特に腰、膝、足首や関節等)にかかる負担は逆に大きく軽減できます。
高い運動効果がありながら、体感的には楽に感じるのが
ノルディックウォーキング最大の特徴です。